9月22日(秋分の日)

9月22日(くがつにじゅうににち)はグレゴリオ暦で年始から265日目(閏年では266日目)にあたり、年末まであと100日ある。

秋分の日

秋分の日(しゅうぶんのひ)は、日本の国民の祝日の一つであり、祝日法により天文観測による秋分が起こる秋分日が選定され休日とされる。通例、9月22日から9月23日ごろのいずれか1日。

しばしば昼が短くなって「昼と夜の長さが等しくなる日」といわれるが、実際は昼の方が少し長い。

国民の祝日
「秋分の日」は、1948年(昭和23年)に公布・施行された国民の祝日に関する法律(「祝日法」、昭和23年法律第178号)によって制定された。同法第2条では「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」ことを趣旨としている。

シルバーウィーク

シルバーウィーク、シルバーウイーク(和製英語: Silver Week, SW)とは、日本の秋の休日が多い期間を指す。ゴールデンウィークに対となる言葉。

1950年代における映画界発祥の用語

日本の映画会社、大映の専務によって1950年代前半に作成され、吉田によって提唱された、4月末から5月初めの大型連休の呼称「ゴールデンウィーク」と同様に、同じ松山英夫が作成し同社によって提唱されたものである。同社は秋の文化の日を中心とした期間を「シルバーウィーク」と名付け宣伝を行った。ごく一部の文献では、シルバーウィークの期間を「11月下旬の勤労感謝の日の前後」としているものもある

9月の大型連休

ハッピーマンデー制度により本来9月15日だった敬老の日が9月第3月曜日となった。国民の祝日に関する法律(祝日法)は1985年12月27日に「その前日及び翌日が『国民の祝日』である日(日曜日にあたる日及び前項に規定する休日にあたる日を除く。)は、休日とする。」と改正された。

この時期は「ゴールデンウィーク」に類似する要素があることから「シルバーウィーク」と呼称するとされた。シルバーは老年世代の意味も含むことから、敬老の日を含む連休という意味もある。2000年代中盤でもその動きがあった。

国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)

第1条自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。第2条「国民の祝日」を次のように定める。

元日1月1日年のはじめを祝う。
成人の日1月の第2月曜日おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。
建国記念の日政令で定める日建国をしのび、国を愛する心を養う。
天皇誕生日2月23日天皇の誕生日を祝う。
春分の日春分日自然をたたえ、生物をいつくしむ。
昭和の日4月29日激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
憲法記念日5月3日日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
みどりの日5月4日自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
こどもの日5月5日こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
海の日7月の第3月曜日海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
山の日8月11日山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。
敬老の日9月の第3月曜日多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
秋分の日秋分日祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。
スポーツの日10月の第2月曜日スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。
文化の日11月3日自由と平和を愛し、文化をすすめる。
勤労感謝の日11月23日勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。

「スポーツの日」について

令和2年(2020年)以降、「体育の日」は「スポーツの日」になります。

国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律(平成30年法律第57号)が平成30年6月20日に公布され、国民の祝日である「体育の日」の名称が「スポーツの日」に改められ、 その意義は「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」とされました。(施行日:令和2年1月1日)

国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)の特例について

令和2年(2020年)に限り、「海の日」は7月23日に、「スポーツの日」は7月24日に、「山の日」は8月10日になります。

平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法及び 平成三十一年ラグビーワールドカップ大会特別措置法の一部を改正する法律(平成30年法律第55号)が平成30年6月20日に公布され、 2020年東京オリンピック・パラリンピック

祝日と祭日の違い

祭日とは、皇室の祭典や神社のお祭りなど、宗教儀礼を行う日のことです。

もともと皇室祭祀令(こうしつさいしれい)という皇室の祭祀(さいし)(宮中祭祀)に関する法令があり、ここで祭日は定められていました。しかし、1947年に廃止。

そのため、現在では祭日はなくなっています。ただ、名前を変えて、今の祝日に受け継がれているものもあります。

【今の祝日に受け継がれた祭日】

  1. 紀元節(きげんせつ) 建国記念の日
  2. 季皇霊祭(しゅんきこうれいさい) 春分の日
  3. 天皇誕生日 昭和の日
  4. 秋季皇霊祭(しゅうきこうれいさい) 秋分の日
  5. 明治節(めいじせつ) 文化の日
  6. 新嘗祭(にいなめさい) 勤労感謝の日

【受け継がれず廃止になった祭日】

  1. 元始祭(げんしさい):1月3日
  2. 新年宴会(しんねんえんかい):1月5日
  3. 神武天皇祭:4月3日
  4. 神嘗祭(かんなめさい):10月17日
  5. 大正天皇祭:12月25日

国民の休日は、名前に注目してみると、「の」がつくかつかないか、という分け方ができる。

「の」がつかない祝日はその日にちに意味がある。

必然性(この日でなければならない)があるのは、元日(1月1日)と天皇誕生日(2月23日)と憲法記念日(5月3日)の3つだけである。

逆に「の」がつく祝日は基本的に必然性はない。

特に日にちは関係がない・・・

「建国記念の日」は、日にちに重要な意味がありそう…

→これには複雑な経緯がある。

神武天皇が即位した日を日本の建国された日として祝うこと(紀元節〔きげんせつ〕)は、戦後占領軍の意向で祝日から削除された。

しかしその後、紀元節を復活させようという動きが高まり、反対する動きを抑え建国を記念するための祝日を設けることになった。

ところが、当時野党第一党であった日本社会党の反対にあい、名称に「の」を挿入した「建国記念の日」として“建国されたという事象そのものを記念する日”であるとも解釈できるようにし、具体的な日付の決定に当たっては各界の有識者から組織される審議会に諮問するなどの修正を行い、社会党も妥協。

コメント

タイトルとURLをコピーしました