9月16日(トロの日・マッチの日)

9月16日(くがつじゅうろくにち)はグレゴリオ暦で年始から259日目(閏年では260日目)にあたり、年末まであと106日ある。

トロの日

「トロ」とは、寿司のネタなどとして使われるマグロの特定の部位の呼称である。脂質の含量が高い腹部の身を指す。

特に、よく脂の乗った部分を「大トロ」、やや劣るものを「中トロ」と称する。大トロ・中トロ以外の部分は「赤身」または単に「マグロ」と称して、「トロ」とは別物とされる。

「トロ」の語源は肉質がトロリとしていることからで、吉野鮨本店の客が「口に入れるとトロッとするから」と命名したという。この語の定着以前は脂身であることから「アブ」と呼ばれていた。

かつての日本、特に江戸時代以前では、マグロといえば赤身を指し、赤身に比べ品質が劣化しやすいトロの部分は上等な部位とは考えられていなかった。現在では、トロは赤身の2倍以上の値段がつき、高級品としてのイメージを持つ。

まぐろが日本で食べるようになったのはいつ頃か?

おそらく平安時代の頃から、日本でマグロが食物として出てきたのだと思われます。

ですが昔の日本では、マグロは「しびのうお」と呼ばれており、食べられない食材として認識されていました。

しびのうおの、しびは「死日」と繋がりがあると思われ、不吉な存在だと思われていたのです。

その事から当時の侍だけでなく、庶民の人々でもマグロはまずい食べ物だと思われていました。

江戸時代ではトロの部分は捨てられていた?

江戸時代になると、マグロは庶民の人々に食べられるようになりました

ですが、食べているのはあくまでも赤身の部分で、なんとトロの部分は捨てられていたのです。

1810年ごろの記録から、大量にマグロがとれていたことがわかります。

そして江戸では大量のマグロが導入され、安い寿司として人気を得たのです。

このように、当時ではマグロは安く美味しい食材として扱われることが始まったのです。

トロが食べられるようになったのは大正~昭和頃?

トロは、クロマグロという脂肪分が多い魚からとれます。

そして現代のようにクロマグロが高級食材として扱われるようになったのは、関東大震災後といわれています。

その後トロが屋台に出始め、昭和5~6年頃にトロは人気を獲得しました。

前述した通り、江戸時代ではトロは不人気な食材でした。

ではなぜ現代の日本では高級な食材として扱われているかというと、これは欧米の食事を取り入れたことが原因だと考えられています。

江戸時代の日本人は、アッサリとした食べ物を好む傾向があり、赤身を優先して食べることが多かったと思われます。

ですが明治以降から食の欧米化も導入され、濃厚な食べ物も食べるようになった影響で、脂肪分の多いトロが人々からの人気を得たのだと考えられています。

気になるマグロの名前の由来は!?

マグロという名前の由来はマグロの目が黒いために「眼黒」という説と、背中が黒いマグロは泳いでいる姿が真っ黒な小山のように見えるために「真黒」という説があります。

実際日本人にとって一番馴染みのあるクロマグロは目も背も真っ黒なのでどちらの説も信憑性があります。

どうして魚+有でマグロなの!?
名前の由来からするとどうして「鮪」という漢字が充てられているのか納得がいかないかもしれません。

この鮪に含まれる有という字には広範囲を囲むという意味があります。

これだけ聞くとマグロとは全く関係のないように思えますがマグロは回遊魚という海の広い範囲を囲むように泳ぐタイプの魚なので「有」はこうしたマグロの生態を的確に表しているのです。

マグロは現存する最古の歴史書である古事記にも登場していて1000年以上も前から日本人に親しまれてきました。名前の由来や語源を知ることでより身近に親しみやすく感じられたのではないでしょうか。

焼き鳥のネギマの名前の由来

ネギマの名前の由来は、元々、ネギとマグロを使っていたから
ネギマは、鍋料理だった
江戸時代に生まれたネギマ鍋
脂が多すぎて人気がなかったマグロのトロを有効活用するためネギと煮込んだ
ネギマ鍋を屋台で提供するためにマグロとネギを串に刺して焼いた
その美味さから庶民の間で大流行
しかしマグロの需要が高まり値段が高騰すると
マグロの代わりに安い鶏肉で代用
それが焼き鳥のネタのとなり、ネギマの名前がそのまま引き継がれた

シーキチン(Lフレーク、ファンシー、マイルド)は、それぞれ使っている魚の種類が違う

1931年、後藤缶詰所として創業した はごろもフーズ
「マグロの油漬け」として缶詰を販売

1958年、鶏のように白くて柔らかいことから
海の鶏という意味で→シーチキンに名称を変更

●シーキチン(Lフレーク、ファンシー、マイルド)は、それぞれ使っている魚の種類が違う

シーキチンLフレークは、キハダマグロ

シーチキンファンシーは、ビンナガマグロ

シーチキンマイルドは、カツオ

シーチキン炙りトロは、キハダマグロの腹身

マッチの日

1948年(昭和23年)のこの日、配給制だったマッチの自由販売が認められた。

1938年(昭和13年)綿糸配給統制規則によって国内綿糸の消費量が規制されたのに始まり、以後、1939年の電力調整令、1940年の砂糖・マッチの切符制、1941年の米穀配給制、1942年の衣料総合切符制と続いた。戦争の長期化によるもので、日用品から生産資材に至るほとんどの物資が統制配給の対象となった。

日本では、当初小箱一個が米4升と見合う高価な輸入品であった。

ライターなどの普及、喫煙者の減少によりマッチ生産は減少傾向にある。現在では姫路市周辺で日本の生産量の80パーセントが生産されている。

アンデルセン「マッチ売りの少女」の絵本

デンマークが誇る世界的な童話作家であり詩人、そして旅行記も数多く書き残したハンス・クリスチャン・アンデルセン(Hans Christian Andersen)は、1805年4月2日にオーデンセという町で生まれました。日本で言えば幕末から明治時代にかけて生きた人です。アンデルセンが生きた19世紀のヨーロッパは、近代的工業化を目指した時代を迎えていました。そんななか、ヨーロッパで発明されたマッチも新しい産業のひとつでした。

物語のあらすじ

「大晦日の晩に貧しい少女が雪の降る町のなか、マッチを売り歩いていました。途中、馬車をよけた拍子にクツが脱げ、はだしになって帽子もかぶらず震えながら一日中、歩いてもマッチは売れません。家へ帰ればお父さんにしかられるにきまっています。

あまりの寒さでこごえてしまった少女は家のかげにたたずみ、マッチを一本とりだして擦ってみました。「シュッ」と火花が出ました。手をかざすと暖かくストーブの前に座っているような気がしました。でも、すぐに消えてしまいます。 そして、二本目、三本目と擦る度にガチョウの丸焼きや美味しそうなごちそう、クリスマスツリーが見えてきました。

次から次へと何本も擦った時に少女を一番可愛がってくれた死んだおばあさんが現れました。そして、おばあさんが消えてしまわないようにマッチを一束ぜんぶ擦ってしまいました。すると、少女はおばあさんに抱きかかえられながら空高く天国へ舞い上がっていきました。そこは、もうお腹を空かせることもなく、寒さに震えることもなく悲しいことは何一つないところでした。大晦日の日に少女はいっぱいのマッチの燃えがらのなかでこごえ死んでしまったのです。新年の朝、こごえ死んだ少女の姿を見た人々は「かわいそうに、あまりに寒かったのでマッチを擦って暖まろうとしたんだね」とお祈りをささげました。しかし、少女の見た素晴らしい幻のことを知っている人は誰もいませんでした。」

番外編として、アメリカでは、悲惨な結末を書き換えて、死んだハズの少女が息をふき返して金持ちの家に引き取られ幸せに暮らしたというハッピーエンドで終わらせるストーリィもあります。

タイトルの和訳遍歴をみると『小サナル早附木売ノ娘』から始まり、『マッチ売の小娘』、『マッチ売』、『マッチ売の少女』、『マッチ売り娘』、『マッチうりの少女』、『マッチ売りの女の子』といろいろ付けられましたが現在は『マッチ売りの少女』でほぼ定着しています。

マッチで消臭できる!?

まず、なぜ使用後のトイレでマッチが消臭を発揮するのかそのメカニズムをご説明します。マッチに火を付ける時には「二酸化硫黄」という物質が発生します。この「二酸化硫黄」と使用後のトイレの悪臭の原因物質の一つである「硫化水素」と空気中で結合することで、「水」と「硫黄」に変えてくれる働きがあるのです。「硫黄って温泉みたいなにおいがするの?」と思われる人もいるかと思いますが、実は硫黄単体にはにおいはありません。

マッチにはもう一つ「リン成分」という物質も含まれています。この「リン成分」には嫌な臭いであるガスを燃焼させてくれる働きがあります。この二つの働きによって、使用後のトイレの悪臭を根本から消し去ってくれるのです。

一人暮らしの場合はあまりトイレのにおいには気を使わないかもしれません。しかし同居人がいたり誰かが遊びに来た時には、エチケットとしてトイレの使用後のにおいには気を使いたいですよね。

マッチ消臭法のやり方

実際にマッチを使った使用後のトイレの消臭は、どのように行うのでしょうか。必要なのはマッチ一本です。そのマッチを普通に擦って火を付けます。その火はすぐには消さずにマッチの木の軸部分が燃えるまでそのままにします。たったこれだけでマッチは消臭効果を発揮してくれます。

通常はマッチ一本でにおいは気にならなくなる場合が多いですが、少し不安な場合にはもう一本マッチを同じように燃やしてみるとよいでしょう。

そのままトイレに流さない

マッチくらい小さければそのまま流しても問題ないだろうと思うかもしれませんが、どんなに小さくても水に溶けないものはトイレを詰まらせてしまう原因になってしまいます。燃やしてそのままトイレに流すことはやめましょう。

火災報知器の有無に注意

ご家庭のトイレであればあまり心配する必要はないかと思いますが、公共のトイレなどには防犯上の理由で火災報知機が設置してある場合があります。そんな場所でマッチを使ってしまうと警報が鳴ってしまいます。きちんと確認してから行うようにしましょう。

また、火災報知器が設置してなくても公共の室内で火を取り扱うことはあまり印象が良くない場合もあります。実際に中国で火をトイレで扱ったことで公衆トイレが爆発してしまい、負傷者だけでなく死者が出てしまった恐ろしい事故も発生しています。このようなことを考えると、使用後のトイレのマッチを使った消臭方法は、自宅でのみで行ったほうがよいのかも知れません。

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