9月15日(老人の日・中華の日)

9月15日(くがつじゅうごにち)は、グレゴリオ暦で年始から258日目(閏年では259日目)にあたり、年末まであと107日ある。

老人の日

2002年(平成14年)までは毎年9月15日を敬老の日としていたが、2003年(平成15年)から現行の規定となっている。

敬老の日の始まり

多可町が発祥の地
兵庫県多可郡(たかぐん)野間谷村(のまだにむら)(後に八千代町を経て現在の多可町八千代区)で、1947年(昭和22年)9月15日に村主催の「敬老会」を開催したのが「敬老の日」の始まりであるとされる。これは、野間谷村の村長であった門脇政夫(1911年 – 2010年)が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨から開いたもので9月15日という日取りは、農閑期にあたり気候も良い9月中旬ということで決められた。昭和22年当時は戦後の混乱期に当たり、子供を戦場へ送った親たちも多く、精神的に疲労の極にあった。門脇は、そうした親らに報いるべく「養老の滝」の伝説にちなみ、9月15日を「としよりの日」とし、55歳以上の人を対象に敬老会を開催した。

長寿祝いの種類

長寿を祝う節目の年齢には、還暦や古希、喜寿などの名称があります。本来は数え年で祝いますが、現在では満年齢で祝うことが多くなってきています。ただし、還暦だけは数え年で61歳、満年齢60歳でお祝いします。

還暦(かんれき)…61歳(満60歳)
生まれた年の干支に還ることから、「還暦」と呼ばれるようになりました。赤いちゃんちゃんこの風習があり、赤が長寿祝いの色とされています。

古希【古稀】(こき)…70歳
中国の唐時代の詩人、杜甫の詩の一節である「人生七十古来稀なり」に由来しています。現代では還暦よりも本格的な長寿の祝いと考えられているようです。紫が長寿祝いの色とされています。

喜寿(きじゅ)…77歳
「喜」という字の草書体が七を3つ重ねた形になり、七十七と読めることに由来しています。紫が長寿祝いの色とされています。

傘寿(さんじゅ)…80歳
「傘」の略字が八と十を重ねた形になり、八十と読めることに由来しています。黄(金茶)が長寿祝いの色とされています。

米寿(べいじゅ)…88歳
「米」の字をくずすと八十八と読めることに由来しています。黄(金茶)が長寿祝いの色とされています。

卒寿(そつじゅ)…90歳
「卒」の略字である「卆」が九十と読めることに由来しています。白が長寿祝いの色とされています。

白寿(はくじゅ)…99歳
百から一を引くと「白」となることに由来しています。白が長寿祝いの色とされています。

紀寿(きじゅ)または百寿(ひゃくじゅ)…100歳
100年が一世紀ということから紀寿、また100歳であることから百寿と呼ばれています。白が長寿祝いの色とされています。

100歳を超えた長寿祝いには、108歳の茶寿(ちゃじゅ)や111歳の皇寿(こうじゅ)、120歳の大還暦があります。また、250歳で天寿というものもあります。

100歳の記念

100歳祝いの賞状と記念品。

日本では当該年度中に100歳に到達する者(海外在留邦人及び永住している在日外国人を含む)に対して内閣総理大臣から「百歳を迎えられた方々の長寿を祝い、かつ、多年にわたり社会の発展に寄与してこられたことに感謝するとともに、ひろく国民が高齢者の福祉についての関心と理解を深める」という目的のもと、老人の日(9月15日)に、祝状と記念品として銀杯が贈呈されている。

銀杯は、当初は純銀製であったが、2016年度からは、洋銀製(銅、亜鉛、ニッケルの合金の表面を銀メッキ処理したもので単価は今までの半額の3800円)に変更されている。

長寿国日本の100歳人口は?

毎年「敬老の日」を前に厚生労働省が住民基本台帳により算出調査する100歳以上の高齢者の人口は、2019年9月13日現在、7万1238人(内女性:6万2775人:88.1%)で、前年より1453人増えて、49年連続の増加になったと発表しました。
厚労省の分析では、
●医療技術の進歩
●高齢者の健康への意識の高まり
などが考えられているとのことです。

日本一お金持ちの村の100歳祝い金とは

各自治体の100歳の祝い金は様々で、20,000~100,000円と幅がありますが、日本一お金持ちの村、愛知県西南部の飛島村では、100歳祝い金として「100万円」を配っています。
凄い太っ腹!誰もが住みたくなる村ですね。
※ただし、基準日に20年以上居住している方に限ります。

毎月15日は『中華の日』

毎月15日が中華の日となった由来は、

「ひと月30日の中間が15日」→「ちゅうかん」→「ちゅうか」→「中華」

中国料理と中華料理の違い

『中国料理』っていうのは中国で食べられている本格的な料理で、『中華料理』は日本人向けにアレンジされた料理。

中国は国土が広いため、「中国八大料理」に分類され、それぞれ全く異なる味付けになる。有名な四川料理や広東料理の他、山東(さんとん)・江蘇(こうそ)・浙江(せっこう)・安徽(あんき)・湖南(こなん)・福建(ふっけん)がある。

実は日本にしかない中華料理

エビチリは日本にしかない…。けっこうビックリだ。辛いし中国にもあると思っていた。

とはいえ、最近のように豆板醤を使って辛くしたものは、かなり中国料理の味付けに近くなっている。考案当初、ケチャップや卵を使って辛みを押さえ、作り方もかなり単純なものだった。

同じようにエビマヨも、日本のマヨネーズ文化がヒントになった日本生まれの中華料理。発案者は周富徳さんである。

日本では定番の「あんかけスタイル」は、本場の中国料理にはほぼないのだそうだ。中華丼や天津飯などはもちろん日本にしかない「中華風」料理だ。

ターンテーブル

中華料理のターンテーブルは時計回りに回すのが正しいマナー

ゲストの中で一番偉い人に先に料理を取ってもらってみんなに料理が行きわたるまでは、中華料理のターンテーブルは時計回りに回すのが正しいマナーだ。

ターンテーブルを回してみんなに料理が行きわたれば、もうどっちの方向に回してもOKだぞ。とりあえず、「最初の1周目だけは時計回りに回す」と覚えておいてくれ。

もう1つやりがちな失敗が、立ち上がって料理を取ることだ。中華料理店では立って料理を取り分けることは見苦しい行為だとされているので、ターンテーブルをうまいこと回転させて料理や調味料を取ろう。

中華料理のターンテーブルは日本生まれ

知らない人が圧倒的に多いと思うが、実は中華料理のターンテーブルは日本生まれだ。1932年に日本初の総合結婚式場『目黒雅叙園(めぐろがじょえん)』の細川力蔵という人が考案したらしい。

総合結婚式場がなぜターンテーブルを考案したのかについてだが、目黒雅叙園は料亭でもあったので、北京料理や日本料理を提供していたそうだ。席に着いたまま料理を取り分けて、次の人に料理を譲れないかと考えた結果ターンテーブルが生まれたらしい。けっこうズボラな発想だ。

ターンテーブルが日本生まれということは、日本独自の文化なのかといえばそんなことはない。日本発祥だといわれても信じない中国人がいるほど、本場中国でもターンテーブルは浸透している。ターンテーブルのマナーは中国でも日本と変わらないようだ。

中国で外食するときには完食しないほうが良い

ここで誤解のないように書いておくが、「完食厳禁」といっても、日常の食事で中国人があえてご飯を残すことはない。食事に招待された場合や、フォーマルな食事会のときなどに限られているのだという。また、がっつり料理を食べ残すのではなく、少量残す程度である。

日本人的感覚で考えると、客が完食しなかったら、「料理を残してる…もしかして、口に合わなかったのかな…?」と不安になってしまうところ。だが、日本と中国で文化が違うのがおもしろいところ。

中国では、「料理を完食する=足りなかった」という意味にとられてしまうらしい。少し料理を残すという行為は、「おなか一杯いただきました、満足です!」という気持ちを表現しているのだ。

ただ、近年ではこの風習は、「食材の無駄」などと問題視されることもあるのだという。…とはいっても、長い歴史の中で生まれた風習を、簡単に変えることはできない。そこで、最近では食べ残した料理は包んでもらって持ち帰るなど、工夫がなされているようだ。

日本の常識が、中国では非常識?!マナーの違い

中国に「いただきます」がない?!

日本では、作ってくれた人、いただく命に感謝して「いただきます」というのが当たりまえです。

でも、中国にはそもそも「いただきます」という言葉自体がありません。

実は「いただきます」という言葉がない国は中国以外にもたくさんあります。

日本特有の文化といえますね。

その代わりに、中国では「箸をつけるのは目上の人から」というマナーが存在します。

日本でも、一番偉いお父さんが箸をつけるまで、家族は食べてはいけない時代がありましたね。

立場、年齢を重んじ、相手を尊重する。

新しい料理は必ず目上の人が箸をつけてから!

とにかく中国では面子を大事にする文化があるため、もし中国の方と食事する機会がある場合は、そういった点に注意してあげるといいと思います。

お皿は持たない!

日本は「お皿を持ちなさい!」と教えられますが、中国ではお皿を持つことはNGです。

もっとも日本と同様にお茶碗は持ってもいいとのこと。

大皿は持たないにしても、お取り皿なんかはついつい持ってしまいたくなりますが、中国の方と食事をする時は気を付けたいですね。

ただ、どうしてもお皿を置いたままだと姿勢が悪くなってしまいがちなので、そこは配慮しつつ、美しく食べましょう。

食事は誘った人が奢りましょう

日本でも賛否分かれるところですが、中国では原則食事に誘ったほうが奢ります。

食事に誘う、誘った人が奢る、すると奢られたほうがまたお礼に食事に誘う、奢り返す……。

そういう形で人の輪が広がっていきます。

日本では上司から奢られることはあっても、友人同士、同僚同士で奢りあうことはあまり馴染みがないですよね。

年齢差も特にない関係で、誘うたびに「今日は自分が誘ったんだから奢るよ」なんて言う人は、よっぽど気前がいい人です。

奢るのも、奢られるのも、割り勘も、別に本人たちがしたいようにすればいいとは思うのですが、中国の方を食事に誘った際、当然のように代金を割り勘にしてしまうと驚かれてしまうこともあるでしょう。

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