6月25日(生酒の日)

6月25日(ろくがつにじゅうごにち)はグレゴリオ暦で年始から176日目(閏年では177日目)にあたり、年末まであと189日ある。誕生花はアガパンサス、ヒルガオ。

歴史

昭和41年 – 祝日法改正。敬老の日・体育の日・建国記念の日を新設。

「国民の祝日」(祝日)とは、「自由と平和を求めてやまない日本国民が、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、国民こぞつて祝い、感謝し、又は記念する日である。」と定義されている。

名称日付祝日の説明補足
元日1月1日年のはじめを祝う。
成人の日1月の第2月曜日おとなになつたことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。制定時は元服の儀が行われていたとされる小正月の1月15日だった。
建国記念の日2月11日建国をしのび、国を愛する心を養う。旧法の紀元節(きげんせつ)と同日。
天皇誕生日2月23日天皇の誕生日を祝う。2020年~:天皇の退位等に関する皇室典範特例法(こうしつてんぱんとくれいほう)施行により、令和元年5月1日に第126代天皇に即位した徳仁の誕生日に変更された。
1989年~2018年:第125代天皇明仁(現・上皇)の誕生日12月23日。
1949年~1988年(昭和時代):第124代・昭和天皇の誕生日4月29日。旧法の天長節から改称された。
春分の日春分日(太陽が春分点を通る日)自然をたたえ、生物をいつくしむ。旧法の春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)より改称された。
昭和の日4月29日激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。第124代・昭和天皇の誕生日。
この日は、制定翌年の1949年から1988年までは、天皇誕生日、1989年から2006年まではみどりの日であった。2007年から現行の「昭和の日」がこの日に設定された。
憲法記念日5月3日日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
みどりの日5月4日自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。1989年の制定から2006年までは、昭和天皇の誕生日である4月29日だった。
こどもの日5月5日こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
海の日7月の第3月曜日海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。制定時は7月20日だった。2020年は東京オリンピックの開会式の前日に当たる7月23日に変更された。
山の日8月11日山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。2016年に制定された。2020年は東京オリンピックの閉会式の翌日に当たる8月10日に変更された。
敬老の日9月の第3月曜日多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。制定時は9月15日だった。
秋分の日秋分日(太陽が秋分点を通る日)祖先をうやまい、なくなつた人々をしのぶ。旧法の秋季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)から改称された。
スポーツの日10月の第2月曜日スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う。制定時は体育の日という名称で、1964年の東京オリンピックの開会式が行われた10月10日だった。2020年にスポーツの日に名称が変更され、その年のみ東京オリンピックの開会式当日に当たる7月24日に変更された。
文化の日11月3日自由と平和を愛し、文化をすすめる。明治天皇の誕生日。旧法の明治節(めいじせつ)から改称された。
勤労感謝の日11月23日勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。旧法の新嘗祭(にいなめさい)から改称された。

誕生日

昭和9年 – 愛川欽也、俳優、司会者(+ 2015年)

キーワード

  • 高校在学中に演劇にのめり込み、俳優を志すようになる。
  • 『世界ビックリ大賞』で巨乳の女性が登場するコーナーの前振りとして「目の保養」という言葉を使用したことでも有名。
  • 昭和37年より、アメリカのテレビドラマ『ルート66(英語版)』で主役のマーティン・ミルナーの吹き替えを行い、同ドラマは人気番組となる。
  • 昭和47年、松下電器産業(現:パナソニック)のラジカセ「MAC」のCMにDJ役で出演、彼が発した「あんた、松下さん?」のフレーズは流行語になった
  • アニメでは『いなかっぺ大将』でのニャンコ先生役が当たり役
  • 昭和56年、三波伸介の急死により『笑点』の新春特番の1コーナーで司会を務めそのまま正式に司会就任を要請されるが、「大勢の落語家さんを相手にとても司会なんかできない」と辞退し、5代目三遊亭圓楽が就任した。なお、この司会の時には手が震えていた、と、収録時に隣にいた桂歌丸が『笑点 大博覧会 DVD-BOX』内で話している。
  • 昭和56年に開始した『なるほど!ザ・ワールド』に司会に抜擢
  • 平成8年、宮内幸平の後任として『ドラゴンボール 最強への道』の亀仙人役を演じた。
  • 長年出演してきた『出没!アド街ック天国』の司会を、放送1000回目となる平成27年3月7日放送分(2月4日に収録)を以て急遽降板

記念日 ~生酒の日~

この記念日登録は、1984(昭和59)年6月25日、月桂冠が業界で初めて、超精密ろ過技術の応用により常温流通が可能な生酒を発売したことにちなんでいます。生酒の常温流通により、蔵元でしか味わえなかったしぼりたての美味しさを、全国どこでも楽しめるようになったという歴史を伝えると共に、生酒の魅力をより多くの人に知ってもらうことを目的に記念日として登録したものです。

生酒とは

「生酒」(なまざけ)は、「火入れ」と呼ぶ60℃ほどの加熱処理を一度もしない日本酒です。しぼりたてのフレッシュな香味を楽しむ酒で、冷やして飲むのに適しています。
古来、日本酒は神祭りや客を迎えるたびに造られ、飲み残すとすぐにすっぱくなり、味も香りも悪くなったので、その場で飲み干してしまう「待ち酒」でした。これが「生酒」のルーツです。その後、室町時代末期以降、火入れが行われはじめ、さらに江戸中期には寒造りが定着したこともあって、生酒を飲まれることが少なくなり、結果、火入れをした酒が主流となりました。しかし近年、酒蔵で飲んだしぼりたての日本酒を楽しみたい、夏場に冷酒を楽しみたいなどの声を受け、再び生酒が商品化されるようになりました。

酒を入れて米を炊くとおいしくなる

古米(こまい)。それは、前年に収穫された米のことである。いくら米の保存技術が発達してきたとはいえ、古米はパサパサしていてあまりおいしくない。

  1. 軽量カップで古米を計る
  2. 普通に古米をとぐ
  3. 炊飯器に古米と水(規定量通り)を入れる
  4. 古米2合につき小さじ2~3程度の酒を加える
  5. 炊飯器のスイッチを押す

たったのこれだけで古米がおいしく炊き上がる。ちなみに、酒は日本酒でも料理酒でもどちらでも問題ない。

酒で古米がおいしくなる理由は、酒に含まれる「アルコール分」と「糖分」のおかげである。

まず、酒のアルコール分が古米特有のにおいをやわらげてくれる。さらに、酒に含まれる糖分が古米に甘みを与え、ふっくらと炊き上げてくれるのだ。

ちなみに、米を炊く過程でアルコール分は飛ぶので子どもが食べて問題ない。ただし、酒を多く入れすぎると酒臭さが残ってしまうことがあるから注意しよう。

酒がないときの代用品

「ガーン。酒を切らしてしまった…」という人も安心してほしい。実は、酒以外にも古米をおいしく炊き上げる調味料はいくつかある!

みりん(米2合につき小さじ1~2)
サラダ油やオリーブオイル(米2合につき小さじ1)
はちみつ(米2合につき小さじ1)
にがり(米1合につき1滴)
入れる量についてはおおよその目安である。入れすぎると味に影響が出る可能性があるから、今回は少なめに紹介している。自分で調整しながら入れていってほしい。

冷凍ご飯も酒でおいしくなる!?

節約のために、まとめて米を炊いて冷凍保存している人は多いと思う。便利な冷凍ご飯だが、どうしても味が落ちてしまうのが悩みである。

実は、そんな冷凍ご飯にも酒が使えるのだ! しかもやり方は超簡単である。ご飯を解凍する前に、茶碗1杯分につき小さじ1~2杯の酒をまんべんなく振りかけよう。

あとは普通に電子レンジで加熱するだけで良い。まるで炊き上がりのようなふっくらご飯が完成する! たったのこれだけで冷凍ご飯がおいしくなるなら試さないと損である。

世界初のお酒は

お酒の歴史をただると、諸説はあるが紀元前8000年にはジョージア地方でワインが飲まれていた。土器に入れたぶどうを地中で発酵させるというこの製法は、現代にも受け継がれている。

また、紀元前7000年には中国でハチミツやブドウなどを醸造したお酒が飲まれていた。これらは砂糖と酵母を混ぜ合わせて土器の中に保存された。

紀元前5000~10000年のメソポタミアでは、すでに大麦のビールが飲まれていた。大麦のお粥を放置したところ、発酵が始まりアルコールが発生したことがビールの始まりと言われている。

飲まれ始めた正確な順番は不明だが、これら3つが世界最古のお酒であるといえるだろう。

メソポタミアの栄養ドリンク「大麦ビール」

古代メソポタミアではビールがに日常生活に浸透しており、なんと3度の食事と共にビールを飲んでいた。さらに旅行時には、溶かすとビールにできるパンが携行された。現代の居酒屋のように、酒とつまみを出す店もすでに存在していたようだ。

ビールにはビタミンや糖分が含まれるため、当時は貴重な栄養分として扱われていたようだ。娯楽目的でお酒を飲むことが主流の現代とはかなり異なっている。

この大麦ビールの作り方はこうだ。ツボの中に発芽(はつが)した大麦(麦芽)で作ったパンとお湯を入れ、ふたをして発酵させる。最後にどろどろになった液体を布でこして完成だ。

しかし味のほうは現代のそれとは似ても似つかないようで、どろどろに溶けた大麦の微炭酸の液体と薬草の味がするそうだ。

なぜ日本酒は升(ます)に溢れるまで注ぐの?

グラスになみなみ注ぐのが一般的だった日本酒。それが次第にエスカレートしていって、グラスからこぼれ出る量が多ければ多いほど、気前の良い粋なお店だと喜ばれるようになったようだ。

たしかにお客さんの立場からすれば、支払う値段が一緒なのであれば、少しでも多く注いでもらった方がお得で嬉しいに決まっている。もちろん私だってそうだ!! 

こうして下町でたくさんお酒を注ぐことが流行りだし、広まっていった。

この飲み方は「もっきり」と呼ばれる。

もともと日本酒は量り売り。升に目一杯、日本酒を注いで量り売っていたのが「盛りきり」=「もっきり」と変化したことが名前の由来なのだという。

実は私もこの「もっきり」という名前は今回初めて知ったのだが、なんだかリズミカルで楽しく「いい名前だなぁ」と気に入ってしまった。

ちなみに昔、居酒屋では1合(180ml)をはかってお客さんに出していたというが、小さいグラスには入りきらなかった。そのためグラスの下に升や小皿を置いて、こぼれた分も合わせて1合としていたことがはじまりだという説もあるようである。

「もっきり」の正しい飲み方は?

グラスに目一杯に注がれた日本酒は、少しでも動かすとこぼれてしまいそうである。多くの人は、このどちらかの方法で飲んでいるのではないだろうか?

1つ目は、グラスはテーブルに置いたままで、顔を近づけてグラスに入った日本酒をすするという方法。ちょっとお行儀はよくないかもしれないが、せっかくたくさん注いでもらった日本酒をこぼさないという意味では、1番安全な方法といえるかもしれない。

2つ目は、升の中のグラスを傾けて、まずこぼれそうな日本酒をわざと升の中にこぼしてしまうという飲み方である。グラスを持ち上げられそうな量に調整できたら、グラスを升から取り出して飲もう。

3つ目は、そーっと升ごとグラスを持ち上げ、自分の口まで持ってきて飲むという方法である。これもお店などでよく見かける飲み方だが、果たしてどの方法が正解なのだろうか?

正解は…どの方法でもOK!! ということだ。「絶対にこうしなければいけない」というようなルールよりも、飲む人が「楽しむ」ということが大切だということである。

コメント

タイトルとURLをコピーしました