ニュースでよく出る言葉/似た言葉

再逮捕

再逮捕って文字通り「再び逮捕される」ことですが、どんな場合に、何の目的でするものなのでしょうか?

再逮捕とは?
勾留期間中、勾留期間終了後に再び被疑者を逮捕することです。起訴前の勾留期間は原則として最大20日間となっています。
しかし、この20日で検察が捜査を進め確実な証拠や供述を集められるとは限りません。
この20日間が過ぎると、被疑者は期限切れで釈放される事になります。そこで、再逮捕を行ない、合法的に勾留期間を伸ばし、捜査を更に進めていく場合があります。

主に再逮捕をするには3つのパターンがあるようです。

捜査の途中で他の犯罪も見つかった場合

  • 捜査を余裕を持って進めるために計画的に行う
  • 否認し続ける被疑者へ自供を促すため
  • 1つの犯罪では1回しか逮捕することができず20日間の猶予しかないので、

再逮捕は捜査を十分に、効果的に行うために利用されているのですね。

書類送検

執行猶予制度とは、刑事裁判の被告人に対する判決において、一定の期間(執行猶予期間)中に、他の刑事事件を起こさないことを条件として、判決の執行を猶予する制度です。
当該条件をクリアすると判決の効力が消滅することになります。

執行猶予が獲得できないと「実刑判決」となり判決が実行されてしまうんですね。

全身を強く打って

交通事故などにおいて、被害者の全身がひどく損傷している状況を示す、婉曲的な表現。

直接表現すると刺激が強すぎるので、隠語を使っている

被疑者/ 容疑者

捜査が進んで、怪しい人物が浮かんできたら、その人物を「容疑者」と呼びます。(中略)


実際に容疑が固まり、逮捕するなどして警察として、その人物が犯人であると確信した場合は「被疑者」と呼ぶわけです。

引用元によると、マスコミは「被疑者」でも「容疑者」と呼ぶそうです。

「被疑者」と「被害者」の字面が似ていてややこしいことから「容疑者」という言葉を使うようになり、

それが警察でも被疑者よりも疑いの薄い人物を「容疑者」という名前で呼ぶようになったのだとか。

被告/ 被告人

「被告」とは民事裁判で訴えられた側をいい、「被告人」とは刑事裁判で罪を犯したとして起訴されている人物のことをいう。

「被告」というと響きが悪いですが、訴えられた時点で「被告」になるということで、
必ずしも悪い事をしていなくても「被告」になってしまう可能性はあるのですね。

軽傷/ 重傷/ 重体

軽傷は軽微で、全治30日未満のケガを指す。

重傷は、命に別状はないが深い傷や重いケガをした場合で、全治30日以上要するものを指す。

重体は脳や内臓などに大きな損傷があるなど、重傷の中でも生死にかかわる場合に用いられる。

ということは全治3週間のけがはけっこう痛そうな気がしますが、厳密な定義では「軽傷」になってしまうんですね(^^;)

自主/ 出頭

自首とは、犯罪事実や犯人が誰かわかっていない段階で、犯人自ら捜査機関に対して犯罪事実を申告し、処分を求めること。
出頭とは、犯罪事実や容疑者がすでに発覚している状態で、犯人自ら警察に出向くこと。

犯罪事実などがわかる前であれば「自主」、後であれば「出頭」ということですね。

自白/ 自供

自白とは自己の犯罪事実を認める被疑者・被告人の供述。
自供とは警察官などの取り調べに対し、容疑者・犯人が自己の犯罪事実などを申し述べること。

意味としてはほぼ同じ。

厳密には「自白」は犯罪以外にも使われるが、「自供」は犯罪事実を認める供述に限定されるようです。

留置所/ 拘置所/ 刑務所

「留置所」は警察署内に設置された留置施設で、警察に逮捕された被疑者の逃走や証拠隠滅を防止するために身柄を拘束して、取り調べ・捜査をするための施設です。
「拘置所」は法務省の施設で、検察官の起訴を受け裁判によって刑が確定するまでの間は収容されます。
また、死刑確定者も「拘置所・拘置支所」に拘置されます。
「刑務所」は法令に違反して、裁判等の結果、刑罰に服することとなった者を収容する刑事施設です。

「留置所」と「拘置所」は被疑者・被告人を収容する施設という点ではおなじですが、
管轄が異なります。(前者は警察署、後者は法務省)

わいせつな行為/ みだらな行為/ 淫行

わいせつな行為とは、体への接触、キス、衣服を脱がせること等の行為と考えてください。性交については刑法177条で強姦罪が規定されていますので、わいせつな行為には含まれません。
みだらな行為というのは、具体的には性交を指します。
淫行とは「みだらな行為」のことですので、基本的にはみだらな行為と同様、性交を指しますが、児童福祉法でいう淫行はもう少し広い概念で、性交及び性交類似行為まで含みます。
児童に性器を触らせるような行為がこれに該当します。

無事保護/ 保護/ 発見

『無事保護されました』と『保護されました』の違い
無事が付いている場合は何の問題もなく見つかったが、何も付いていない場合は怪我など何かしらの問題のある状態で発見されたという事である。
『保護されました』に似ているが、『発見されました』の場合は、既に生存していない状態で見つかったという事。

男・女/ 男性・女性

容疑者として容疑が強い場合は「男」「女」、まだ不確定の場合は「男性」「女性」という表現が使われます。

下半身をさわる/ 下腹部をさわる

下半身 → 尻、ふともも
下腹部 → 陰 嚢・陰 茎

政府首脳/ 政府筋

「政府首脳」と言えばこれは官房長官を示す隠語で、「政府筋」という隠語は官房副長官のことを指す隠語というようにつかわれている。

似ている言葉

「おにぎり」と「おむすび」の違い

おにぎりとは握り飯を丁寧に言った言葉で、握られた米の形にはこだわらないものです。

おむすびとは握り飯を丁寧に言った言葉で、とくに三角形に握ったものです。

「バター」と「マーガリン」の違い

「バター」と「マーガリン」は主原料が違います。「バタ」ーは牛乳から作られますが、 「マーガリン」は植物性油脂を主な原料として作られます。

「リンス」と「トリートメント」と「コンディショナー」の違い

「リンス」・・・髪の表面を油分でカバーし、シャンプーの後の髪のきしみを防いで、手ざわりをよくすることができる。 また、髪の水分の蒸発をおさえることができる。しかし、毛髪の内部には作用しない

「トリートメント」・・・リンスと同じ効果があるが、毛髪の内部にまで、タンパク質成分が浸透できるので、ダメージ部分に栄養を補給する事ができる

「コンディショナー」・・・髪の表面をカバーするという点では、リンスに近いけど、リンスよりも髪の表面のコンディションを整える力が強い

「判子」と「印鑑」の違い

判子とは、個人や組織がたしかに当事者であることを示すための印を押す道具のことをいいます。

印鑑とは、判子をつかって押された紙等の上にのこった文字や絵など印そのものを指します。

「聞く」と「聴く」の違い

聞くとは、意識していなくても自然と耳に入ってくる音声を受け入れるときに使う言葉です。

聴くとは、注意して音声に耳を傾けるときに使う言葉です。

「池」と「湖」の違い

池は地面のくぼみに水がたまってできたところ、または掘った地面に人工的に水をためたところをいいます。
水深の目安としては5m未満のものをいいます。

湖は池よりも大きく、水深も深めでだいたい5~10mよりも深いものをいいます。

「義援金」と「支援金」の違い

被災地に届けられる寄付金には、義援金と支援金の二種類があり、目的によって分けられている。
 その違いは、義援金は赤十字社に送られ、総額が被災者に平等に分配される。
  一方支援金は、被災者支援のために活動するNPOやボランティア団体へ贈られ、衣類や毛布等の支援物資の購入に充てられるもの。

「元旦」と「元日」の違い

「元日」とは1月1日の一日中を指すのに対して、
「元旦」とは1月1日の朝のみを指す言葉。

「理容師」と「美容師」の違い

理容師はヒゲが剃れるが、美容師は剃れない。

「預金」と「貯金」の違い

「預金」・・・・都銀、地銀、長信銀、信用金庫、信用組合

「貯金」・・・・郵便局、農協、漁協等

「学生」と「生徒」の違い

「学生」・・・・学校で勉強する人。主に大学で勉強する人をいう

「生徒」・・・・学校、特に中学校・高等学校で教育を受ける者

「チャーハン」と「ピラフ」の違い

これも違いが良く分からないことがありますよね。でも決定的に違う所があります。

それは製法です。両方ともお米を使うのは同じなのですが、「チャーハン」は、炊き上がったご飯を炒めますが、 「ピラフ」は、生のお米をバターなどで炒めます。で、炒めてからスープなどを入れて炊き上げます。

味付けはともかく、基本的にまったく違う物なのです

素足と裸足

『素足』は、靴下などを履かずに靴を履いている状態を指します。『裸足』は靴下も靴も履かず、足の肌をむき出しにした状態のことです。

裸足は健康優良児、素足は石田純一スタイルといったイメージでしょうか。

寝ると眠る

こちらの違いは、状態を考えるとわかりやすそうです。

『寝る』は体を横たえている状態で、寝て本を読むなどに使います。『眠る』は立っていても横になっていても、睡眠状態になっていれば『眠る』になります。

週休2日制と完全週休2日制

求人広告などでよく目にする「週休2日制」と「完全週休2日制」。

言葉が似ているこの2つの制度、実は全く違う制度ですので注意が必要です。

まず、「週休2日制」は「1ヶ月の間に週2日休める週が1度以上ある制度」を指しますので、毎週必ず週2日の休みがあるというわけではありません。

一方の、「完全週休2日制」が、「毎週必ず2日間の休みがある制度」を指します。

完全週休2日制を謳いながら、実際には休日出勤当たり前というのもよく聞く話です。ただこれは、言葉の違いではなく、話の食い違い。会社や家族ともめることのないよう、転職の際はしっかりと事前確認しておきたいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました