日本の常識は世界の非常識

鼻をすするのは厳禁!?

外国人が日本人の理解できない行動の筆頭に挙げられる「鼻をすする」行為ですが、電車内でもそれは同じこと。むしろ、閉鎖的な空間なので外国人の不快感はMAXに! 特に、麺やスープをすするなどの“ズルズル系”が大嫌いなイギリス人にとっては、道路に痰を吐いたり、人前で放屁することくらい恥ずかしい行為だそう。鼻をすするくらいだったら、鼻水を一滴残らずティッシュで豪快にかみ切りましょう!

電車でもレディーファーストは絶対!?

レディーファーストが当たり前の欧米。電車内でも、男性は年齢問わず女性に席を譲るという考えが浸透しています。女性側もレディーファーストの意識が染み付いているので、席を譲られた時には快く応じてくれることが多いそうなんです。日本人は、「あまり年をとっていない人に席を譲るのは失礼かな」「断られたらどうしよう」などあれこれ悩みがちですが、欧米では、女性相手なら断られる心配をしないで席を譲ることができそう!

ケータイで話すのはOK!?

日本でのご法度な行為の代表格「電車内での通話」ですが、日本以外の大多数の国では、電車内のケータイ電話の通話は解禁状態! 世界を見回しても、どうやら電車内の通話に厳しいのは日本だけなんです。外国人にとっては、なぜ電車内での通話が悪いのか、そもそも理解ができないとか。公共の場で、他人に迷惑がかからないよう気配りを欠かさない日本人にとっては意外な事実ですよね。

年齢のこと

日本人が悪気なく聞いてしまうことが多い “How old are you?” という質問。

日本では女性に年齢を聞くのは憚られますが、それほどタブーとは見なされていないことも多く、年齢が話のネタになることもあります。しかし、海外ではよほどのことがない限り “How old are you?” という質問はされません。

私の住むニュージーランドでは履歴書に生年月日を記入する欄すらなく、病院などの年齢を知る必要がある場合を除き、普段の生活の中で年齢を聞かれたことはありません。相手の年齢が気になっても、ぐっとこらえて “How old are you?” とは聞かないようにしましょう。

結婚しているかどうか

これもプライベートな部分なので、好まれない質問の一つです。結婚しているかどうか、彼氏・彼女がいるのかどうかも積極的には質問しない方が無難です。

相手が「娘がね……」といったような自分の家族の話をしてきた場合にも、前の奥さんとの子どもだったり、離婚していたりと、個人的な事情があるかもしれないので “Are you married?” と聞くのは避けた方がいいかもしれません。

体型に関すること

「背が高いね。身長いくつ?」といった質問は、日本では褒め言葉として受け取られることもありますが、欧米では身体的特徴に関する質問は差し控えるのがベターです。

また、体格がいい女性を見かけても迂闊に “Are you pregnant?” なんていう質問はしてはいけません。身体の特徴を見ただけで質問するのはやめておきましょう。

ガムはNG

NGの国:シンガポール

日本ではガムを常用している人が多いですが、シンガポールはガムを食べる、所持する、持ち込む、はすべてNGです。これはかんだ後のガムのポイ捨てで街が汚れないようにするためのもの。医療用ガムなどは例外とされていますが、基本的には持っていかないようにしましょう。持ち込みが発覚すると罰金を取られてしまいます。

トイレのドアはノックしない!

NGの国:アメリカなど

日本では、トイレに人が入っているのかどうか確かめるためにドアをノックしますが、アメリカなどではこれはNG。ドアをノックすることは「早く出てこい!」と催促する意味なのです。もし人が入っていた場合、大変に不愉快な思いをさせてしまいます。確かめるときはドアノブをひねって使用中かどうか確認しましょう。

ハンドサイン

ピース

NGの国:ギリシャ
「くたばれ」を意味します。

裏ピース

NGの国:イギリス、オーストラリア、アイルランド、ニュージーランド
こちらもアメリカでいうところの中指を立てるに等しい侮辱。
日本ではよく見かけるポーズですが、こうした国の人がいるところでは気をつけましょう。

親指を立てる

NGの国:アフガニスタン、イラン、イタリア、ギリシャの一部
Facebookでおなじみの「いいね!」ジェスチャーでもありますが、これらの国では侮辱を意味します。

小指を立てる

NGの国:中国
無能を意味する侮辱にあたります。

OK

NGの国:フランス、トルコ、ブラジル、ベネズエラ
賛成を意味するおなじみのジェスチャーですが、フランスではゼロ(無価値・役立たず)を意味し、トルコ、ブラジル、ベネズエラでは卑猥な意味を持ちます。

左手で食事

NGの国:中東、インド、スリランカ、アフリカの一部
左利きの人にはつらいところですが、こうした国では(トイレで使うため)左手は不浄とみなされています。

ストップ

NGの国:ギリシャ
とっさに相手を静止するときに、このジェスチャーをしがちですが、ギリシャでは侮辱にあたります。かつて手錠に繋がれた犯罪者に手の平で汚物を塗ったことに由来。

指を交差

NGの国:ベトナム
欧米の多くの地域では幸運を祈るときのポーズですが、ベトナムでは卑猥な意味を持ちます。

コルナ

NGの国:イタリア、スペイン、ポルトガル、ブラジル、コロンビア
ロックコンサートでよく見るこのジェスチャーは、地中海諸国では侮辱的な意味を持ちます。

頭をたたく・ポンポンする

NGの国:タイ
タイなどの仏教国では頭が最も神聖な部位とみなされ、子供相手でも基本的に触るべきではありません。

あっかんべー

NGの国:イタリア

子どもがいたずらしたときや、彼女がすねた時に見せる「あっかんべー」ですが、イタリアの裁判で違法の判決が下されたケースがありました。

イタリアのローマで、農夫が近所の住民に対して舌を突き出し、アッカンべーをしたとして起訴されました。そして最高裁判所の判決により侮辱罪が適応され、罰金刑を受けたとのことです。その結果、農夫は相手に約17万円を支払うよう命じられたそうです。

海外で使ってはいけない日本語たち

バカ・アホ

日本語だと悪口でしかない「バカ」と「アホ」だが、スペイン語では「バカ」は「牛」で、「アホ」は「ニンニク」の意味である。

つまり、「牛肉のニンニク炒め」は「バカのアホ炒め」ということに!? これだと、まったく食欲がわかないのは筆者だけだろうか?

近畿(きんき)

「近畿(きんき)」は、英語で「変態」を意味する「kinky」と発音が似ているらしい。

つまり、ジャニーズの「Kinki Kids」は「変態少年」になり、マグロの養殖で有名な「近畿大学」は「変態大学」となってしまうのだ! それを気にしてか、近畿大学は2016年から英語表記を「KINKI UNIVERSITY」から「KINDAI UNIVERSITY」へと変更している。

ちなみに、「変態」が「エッチ」の語源なのは、別のトリビアだったりする。

ブラジャー

厳密には日本語ではないが、女性用の下着である「ブラジャー」は、インドネシア語では「勉強する」という意味になる。

インドネシアでは、男性が「ブラジャーして」といわれても、変な意味はない…と思いたい。

このように、普段使ってる日本語が外国ではまったく違う意味になることがあるのだ! 海外で日本語を話す際には、ぜひ気をつけていただきたい。

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