関東と関西の違い

関東と関西ではうどんの味(だし)が「 濃い味 」や「 薄味 」の違いや、マクドナルドの呼び方が「マック」「マクド」、エスカレーターへの乗り方が左右逆だったりと関東と関西では違う文化があります。

シャベルとスコップ

画像:シャベル・スコップ

東日本では大型のものを「スコップ」、片手で扱える小型のものを「シャベル」と呼ぶ人が多いそう。ところが西日本では大きなものが「シャベル」で、小さな方が「スコップ」と呼ばれています。

1954年に制定されたJIS規格では足をかける部分があるものを「ショベル(シャベル)」、ないものを「スコップ」としており、厳密には大きさで区別しているわけではないようです。

地域によって常識が異なる意外な例としてネット上でもたびたび話題になっている「シャベル」と「スコップ」。そもそも「シャベル」は英語で、「スコップ」はオランダ語でどちらも同じものを指す言葉。

かまぼこの板に匂いを付けるかどうか問題

かまぼこの板ですが、実は東西で素材が違い、大阪は杉、関東はもみだそうです。

これは匂いが移ることへの捉え方の違いで、関西では匂いが移ることを良しとし、関東では良しとしなかったため違いが出たとのこと。

駐車場とモータープール

大阪でよく見かける「モータープール」の看板。プールといっても、水泳プールではなく駐車場を指しています。なぜ大阪では駐車場を「モータープール」と呼ぶことが多いのでしょうか。

東京では通じない「モータープール」?
大阪ではしばしば、「モータープール」と名乗る駐車場を見かけることがあります。

全国の駐車協会をまとめる全日本駐車協会(東京都千代田区)によると、「『モータープール』という言葉は、もともと日本ではなじみがなく、少なくとも東京ではその名の付く駐車場はほとんどないので、東京の人には通じないでしょう」といいます。

つり革の形

画像:つり革の違い

東京は三角、大阪は丸いそうです。また、向きも違うみたいで、関東の方が混むのでたくさんつけられるよう線路垂直配置、一方の大阪は急カーブなどでもとっさにつかまりやすい線路の進行方向と平行配置が多いとのこと。

どん兵衛の味

画像:成分表

「成分表」には、東は「E」西は「w」と表記されています。
中を開けてみると粉末スープが入っていますが東西で袋の色が異なります。
味の違いは「つゆ」と「油揚げ」。
東はカツオダシが良く効いた醤油の濃いつゆで西は昆布だしが良く効いた薄いつゆです。
油揚げは、東は醤油がジュワッと香る油揚げ、西は少し甘めの油揚げ。

電力会社の周波数

東京電灯(東京電力の前身)はドイツのAEG社から50ヘルツの発電機を購入したが,その翌年,大阪電灯(関西電力の前身)はアメリカのGE社から60ヘルツの発電機を購入して操業を始めた。そのため、新潟県の糸魚川から静岡県の富士川を結ぶラインを境として,50ヘルツと60ヘルツの地域に分かれてしまった。

昔は、西日本のものを東日本で、またその逆も使うことはできませんでした。しかし、現在は問題ありません。ちなみに、東海道新幹線は、東京まで60Hzです。

蛍の光り方も違う!

西日本:1・2・ピカ!
東日本:1・2・3・4・ピカ!

ゲンジボタルのオスが、メスを探して飛んでいる時の西日本型と東日本型の発光パターンが違います。それぞれの地域のホタルは、同じ発光パターンを持つもの同士でないと、コミュニケーションが上手くとれなくなってしまいます。人為的に他地域からホタルを連れてくると、子孫を増やすことが難しくなります。

ポリタンクの色

昔は、白いポリタンクが多く利用されていたようです。ただ、飲料水も同じ白い容器に保存していたため、混合するのを防ぐべく、段々と色がついたタンクが増えた。

その際、関東では、危険という意味合いを示す赤のタンクが定着していきました。
一方、関西では、赤に比べて青の顔料の方が安価だったため、青のタンクが普及していったという説が一般的なようです。
こんな所にも、関西人の商売気質が現れていたんですね。さすがです。

ちなみに、灯油用ポリタンクは、JIS規格によって素材は決められているものの、不透明であれば色の規定はないようです。

そば湯を飲む風習の有無

一口飲めば職人の腕が分かるともいわれる「そば湯」。
専門店ならば必ずと言っていいほど出てくる 。

「茹で汁ごとき」という匿名投稿に騒然

 ネット上で話題をさらった匿名投稿のタイトルは「そばの茹(ゆ)で汁を平気で飲む彼氏」。「はてな匿名ダイアリー」に掲載された短い投稿で、全文を紹介すると、「育ってきた環境の違いなのか、そばの茹で汁を飲む人をはじめてみた。そば湯だからと言うのだけど、茹で汁ごときを健康に良いといって平然と飲む姿を受け入れられそうにない」と記している。東日本と西日本の男女がつきあう光景が浮かぶ。

 そば湯はまさに「そばの茹で汁」で、説明としては極めてわかりやすいが、全体としては、そば湯に対する違和感が強く出ているため、ネット上で反応が引き起こされたとみられる。

その他の違い

  • ネギ→東では白ネギ、西では青ネギ
  • さんまの味付け→東は塩焼き、西ではみりん干し
  • 納豆→東では豊富な種類がたくさん、特に茨城は棚をまるごと占領、西は少な目
  • うどんの味付け→東はかつおだしで濃いめ、西は昆布だしで薄め
  • しょうゆ→東は濃口、西は薄口
  • うどんかそばか→東はそば、西はうどん
  • ソース→東はブルドック、西はおたふく
  • マロニー→東ではマロニーはあまり馴染みがない、西はおなじみ
  • ところてん→東では酢醤油でさっぱりと、西は黒蜜でおやつ感覚
  • 食パン→東では6枚か8枚切り、西では4枚切り
  • おでんのちくわぶ→東ではおなじみ、西では知らない人もいる
  • 肉じゃがの肉→東は豚肉、西は牛肉
  • 冷やし中華に、東はマヨネーズ、西はからし

東日本と西日本、境目はどこにある?

気象庁の基準

気象庁ではこのように分類しています。
東日本・・・関東甲信、北陸、東海地方
西日本・・・近畿、中国、四国、九州北部地方、九州南部

関ケ原説

東と西を分ける場所は関ケ原!という説があります。実際ここを境目にして文化の違いなども見られるようです。

フォッサマグナ説

新潟県糸魚川から静岡までの「糸魚川静岡構造線」が境目だとする説もあります。

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