キラキラネーム

戸籍法による定め

戸籍法は「子の名には、常用平易な文字を用いなければならない」と定め、名付けに使える漢字は「常用漢字」と「人名漢字」に制限されている。一方、戸籍に人名の読みは記載されないため、どう読ませるかは自由。出生届には読みを記入する必要があり、これが住民票などに反映される。名付けには漢字のほか、変体仮名を除く全てのひらがなとカタカナ、「々」などの記号を使うことができる。

キラキラネームを何故名づけるの?

名前に対する思い

「人と違う名前がいいというのが最初にあって。子どもには個性的であってほしいから。難しい名前で困ることがあるかもしれないけど、自分で乗り越えるはず」

「将来、変わった名前の方が覚えてもらえやすい。職場の同僚には、文字からの類推で結構読んでもらえる」

キラキラネーム一覧

  1. 泡姫(アリエル)
  2. 黄熊(プウ)
  3. 姫星(キティ)
  4. 姫凛(プリン)
  5. 絆星(ララ)
  6. 舞音(マイメロ)
  7. 光宙 (ピカチュウ)
  8. 音麗美(どれみ)
  9. 今鹿 (ナウシカ)
  10. 羅妃多(ラピュタ)

  1. 束生夏(バナナ)
  2. 美依羅(ミイラ)
  3. 愛棒 (ラボ)
  4. 羅似 (きらい)
  5. 腸  (ひろし)
  6. 犯士 (ひろし)
  7. 嘉緒翠(カオス)
  8. 陽夏照(ひげき)
  9. 煮物 (にもの)
  10. 男(あだむ)
  11. 火星(まあず)
  12. 琉絆空(るきあ)
  13. 七音(どれみ)

子供の気持ち

「からかわれるのは子供のうちだけ」って言うのをたまーに見かけるけど、子供のうちって、些細な事でからかわれた事をすごく引きずるものだよ。だから名付けには、親は慎重にならなきゃなんないと思う。

デメリット

キラキラネームは就職に不利などのお話も聞くことがあります。
面接の段階でよほど優秀な条件でなければ、面接すら進めないなどの話はよく聞きます。
また子供の進学などの時に、私立の学校でも入学後のいじめに発展するなどの可能性から、合否判定にもかかわってくるとの意見もあります。

名称変更できる?

手続根拠は戸籍法第107条の2に規定されており、「正当な事由によって名を変更しようとする者は、家庭裁判所の許可を得て、その旨を届け出なければならない。」としている。「正当な事由」があるかどうかは、当該事件について家庭裁判所の家事審判官(裁判官)が判定する。

名前を改名できる「正当な事由」とは?

  1. 営業上の理由による襲名:代々の当主が世襲名を名乗っている場合の世襲による改名で、(芸名ではなく)「戸籍上の本名まで変更」する必要がある場合
  2. 神官、僧侶になる場合、または還俗する場合
  3. 難解や難読な名前
  4. いじめや差別を助長する、珍奇な名前
  5. 親族や近隣に同姓同名がいて混乱をきたす(特に農村部の集落では、住民の大部分が同姓である場合が多く(区別のため集落内では姓ではなく屋号で呼ばれることもある)、同姓同名を理由とする改名の申請も多い) 婚姻や養子縁組によって姓を改めた結果、配偶者や姻族、養家族と同姓同名になってしまう。
  6. 同姓同名の犯罪者または被疑者がおり、差別や中傷などの風評被害を被っている(実例として「田中角栄」がある。)
  7. 帰化した際に日本風の名に改める必要がある
  8. 異性とまぎらわしい、もしくは性別を変更したなどのため、本人の外見と名前の性別が食い違って不便である。
  9. 永年使用していた「通称」を(戸籍上での)本名にしたい(実例として「妹尾河童(元の名は肇)」や「はたともこ(元の姓名は漢字表記で秦知子)」がある。大川隆法も「中川隆」から改めた)。
  10. 出生届時の誤り。人名用漢字の追加により、「本来使用したかった文字」へ変更。。
  11. 名前そのものに問題はないが、過去の経緯から著しい精神的苦痛を想起し、日常生活に支障を及ぼす。 幼少時に近親者から虐待を受けており、当時を思い出す戸籍名の使用が心的外傷に悪影響を与える。
  12. 親の昔の恋人と同じ名を付けていたことが発覚し、円満な家庭環境を害する恐れが強い

お値段

収入印紙800円

戸籍のフリガナ問題

戸籍のフリガナは基本的に、記載されていません。
氏名のフリガナは、戸籍の記載事項ではないからです。

希望すればフリガナを記載できた事も過去にはありますが、平成6年12月以降はできなくなっています。

フリガナは変えられるか

簡単に変えられます。
役所の住民票担当課に行き
『フリガナ修正』
の申出をすればOKです。
戸籍にはフリガナ自体ないので、変更するのは住民要の便宜上のフリガナになります。

家裁の許可を得る必要があるのは、戸籍に記載されている名(漢字そのもの)を変更する場合です。


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